というわけで青赤イゼットコントロールを調整するために現環境の強いデッキを調べてみてます。
レシピを集めて付け焼刃的に調べているので抜け漏れ多数ありそうですが、ざっくりとした方向性でも自分の中で出せればなあといったところ。


本記事では緑系ビートダウンについて。
って緑系って区切ったけど変化が多数ありそうだし、収まりきるのか?笑
 ⇒収まり切りませんでした。よって緑赤+黒でまとめます。

なおデッキ情報はHAPPYMTG.COMさんより頂いています。

参考URL
http://www.happymtg.com/


ちなみにあくまで青赤視点での「対処しやすい」とか「脅威」とか書いてますので、そこらへんもご了承ください。


□ 共通するナマモノたち (※は簡易解説 兼 自分用メモ)

《エルフの神秘家/Elvish Mystic》 ※ラノワールのエルフ
《森の女人像/Sylvan Caryatid》 ※2マナ0/3 マナ壁・呪禁
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》 ※2マナ1/2 土地アンタップ

⇒ブースト。女人像が呪禁なのでこの環境ではマナ生物は原則焼くものではないか。


《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 ※2マナ2/2 墓地パンプ
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》 ※3マナ2/4 公開・追加土地・ライフゲイン
《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms》 ※4マナ2/2 星座

⇒大体のデッキで中堅生物は枚数多くはないが、3~4枚メインから入っているクルフィックスでアドバンテージ稼がれるのはツライのでカウンターするか焼きたい。よって4点火力が必要。


《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》 ※4マナ5/5 怪物化
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》 ※5マナ4/4 飛行・速攻、怪物化

⇒決め技たち。これらはカウンターする必要があるので、そこまでに出てくる生物・PWをいかにカウンターを温存しつつ対処できるかが重要。


《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》 ※X緑マナX/X 速攻・プロ青、カウンターできない

⇒ナイスサイドカード。控えて撃たれれば焼けないので、対応できるのは《漸増爆弾》のみか。あるいは新しく出た《モーギスの悪意》が終盤戦を見据えて可能性有りか。

 
Spite of Mogis / モーギスの悪意 (赤)
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。モーギスの悪意はそれに、あなたの墓地にあるインスタント・カードとソーサリー・カードの総数に等しい点数のダメージを与える。占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)


□ プレインズウォーカーたち

《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》 ※3マナPW3、公開・格闘・紋章
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》 ※4マナPW3、ブースト・トークン・公開
《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》 ※5マナPW5、牽制・破壊・トークン

⇒ドムリ4、ゼナゴス3が多い模様。アドバンテージ源なので早期対処したいが、場に出てすぐ+1を使った局面は忠誠値4でほぼ焼けない。のでカウンターしたい。通ってしまったときのため、PWを焼ける《宿命的火災》(4マナ5点)が必要になってくるか。ヴラスカはサイドから入ってくる可能性があるが5マナという重さに対してはそこまで脅威にならない。


□ スペル

《突然の衰微/Abrupt Decay》 ※タッチ黒のみ。3マナ以下破壊、打ち消せない
《戦慄掘り/Dreadbore》 ※タッチ黒のみ。生物かPW破壊
《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
《化膿/Putrefy》 ※タッチ黒のみ。生物かアーティファクト破壊
《究極の価格/Ultimate Price》 ※単色破壊

⇒メインは合計5~6枚。メイン戦で《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》や《魔心のキマイラ/Spellheart Chimera》が活躍した場合は増量される可能性がある。逆にPWしか見せなかったら減るかも。難しそうなところ。


《ラクドスの復活/Rakdos’s Return》
《思考囲い/Thoughtseize》

⇒サイド後にハンデスは間違いなく入ってくるが4枚程度。相手の除去を腐らせる目的で生物を多く抜いて勝ち手段を減らした場合にハンデスが刺さると厳しい。



□ 結局どうするの

決め技8枚、PW7枚をカウンターするには同数以上のカウンターが必要。
ただし返しに除去できるならどれも何とかなるレベルであることを考えると、《宿命的火災》や《変化/点火》をメインに仕込めればカウンター枚数は抑えられるかも。
クルフィックスの除去に《ミジウムの迫撃砲》が必要か。

決め技は単体除去に強い《霊異種/AEtherling》か、緑赤黒にはまず除去されない《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》が良さげ。
《若き紅蓮術士》は生き残るならブロッカーを量産して粘れるが、あっさり除去されそうで厳しいか。ただ先手2ターン目に出せるなら返しで除去されても後手1ターンパス且つ1:1交換だから悪くはないのか。
《魔心のキマイラ》はサイド後はちょっと信頼性に欠けてツライかもしれない。

ソーサリータイミングで悠長にドローしてる暇はなさそうなので1:1交換で凌いでいくのが基本。


□ 緑赤+黒ビートダウンに合わせる場合の結論

《稲妻の一撃/Lightning Strike》を抜いて《宿命的火災/Fated Conflagration》や《変化+点火/Turn+Burn》をメイン採用。土地の増量。
カウンターを出来る限り増やす。ドロースペルを抜く。《蒸気占い/Steam Augury》くらいは残したほうがいいかも。

Fated Conflagration / 宿命的火災 (1)(赤)(赤)(赤)
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。宿命的火災はそれに5点のダメージを与える。あなたのターンであるなら、占術2を行う。(あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードを望む順番であなたのライブラリーの一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)



あとは黒コントロール・青白系コントロール、緑白系ビートダウン、赤単ビート、青単信心、赤白バーンあたりですかね(白目

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