調整の結果、そこそこ納得のいく構成になったのでver1.0としてレシピを。

土地 26
7 島/Island
7 山/Mountain
4 蒸気孔/Steam Vents
4 硫黄の滝/Sulfur Falls
2 イゼットのギルド門/Izzet Guildgate
1 僻地の灯台/Desolate Lighthouse
1 ヘリオンのるつぼ/Hellion Crucible

クリーチャー 8
3 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
2 ボーラスの占い師/Augur of Blolas
1 ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer
1 荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle
1 竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius

その他 26
2 火柱/Pillar of Flame
2 灼熱の槍/Searing Spear
1 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
1 忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned
1 小悪魔の遊び/Devil’s Play
1 溶岩震/Magmaquake
1 イゼットの魔除け/Izzet Charm
2 本質の散乱/Essence Scatter
1 否認/Negate
3 雲散霧消/Dissipate
1 中略/Syncopate
3 捨て身の狂乱/Desperate Ravings
2 熟慮/Think Twice
1 サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
1 イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune
1 思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought
1 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
1 月の賢者、タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage

サイド 15
2 対抗変転/Counterflux
1 雲散霧消/Dissipate
1 本質の散乱/Essence Scatter
1 否認/Negate
2 火柱/Pillar of Flame
1 ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars
1 溶岩震/Magmaquake
1 サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
3 思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought
2 月の賢者、タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage


この銀弾っぷりが実に私らしいですが。
パーツ解説を簡単に入れます。

■ 土地配分
青・赤マナのバランスは同数に。
《イゼットのギルド門》はタップインが嫌で使っていませんでしたが、《ヘリオンのるつぼ》を使いたかったので導入しました。
《僻地の灯台》は現環境では《ガヴォニーの居住区》と並ぶ強力土地だと思っています。

■ クリーチャー
瞬唱は攻めに守りに大活躍。《ボーラスの占い師》は対ビートダウンの序盤の壁になりつつ火力やカウンターを探して来れるので素晴しかったです。コントロールに対しても2ターン目からちくちくしていれば3,4点は削れるので、終盤にその分が活きてきます。
《荘園のガーゴイル》は期待した通りの強さでした。にっくき《修復の天使》を一方的に討ち取れるのが素晴しい。
ミゼットはビートダウンへのフィニッシャーとして1枚入れておいています。コントロール相手だと動きが大振りすぎて使いにくいですね。

■ 火力
抜きつ戻しつしていた《火柱》は2枚。やはり無いと小回りが色々と効かない。
《灼熱の槍》は非常に使いやすいインスタント火力。
《ミジウムの迫撃砲》は強いけど扱いづらいのでメインは1枚。緑白ビートだと4点火力が欲しくなるので増量します。あまり超過にこだわってると死ぬので、基本は1対1交換ができればいいってくらいの気持ちで2マナでバンバン撃ちます。
X火力3種はそれぞれ得意な場面が違うので使い分けていきます。
《小悪魔の遊び》はフィニッシャーも兼ねる。

■ カウンター
何だかんだ、確定カウンターの《雲散霧消》が一番使い勝手が良かったです。
そして主に火力で焼けないデカブツを狙い撃つ《本質の散乱》、脇を固める《否認》と《中略》。中略は使える場面とそうでない場面の差が激しくてあまり好きになれず。
《イゼットの魔除け》はそれなりにどのモードも使えるのでとりあえず1枚挿しておいてます。

■ ドロー
《思考閃光》はやめて《捨て身の狂乱》と《熟慮》だけに。
まあここはこんなもんかなあという程度。

■ 他
《サイクロンの裂け目》はどうにもならない状況をどうにかしてくれる最後の切り札。序盤に《怨恨》スカらせたりもできます。できるだけ超過で撃ちたいですが、単発でも瞬唱で使いまわすと良い時間稼ぎになってくれたりします。ちなみに瞬唱でフラッシュバックすると超過では撃てません。
魔鍵やプレインズウォーカーたちは、火力とカウンターにスロットを奪われたので申し訳程度に1枚挿し。やはり強い場面では強いです。サイドから相手に応じて増量するようにしています。

■ サイド
追加のカウンターを何枚か。《対抗変転》はコントロール対決で強いです。青赤カラーの強みとして使っていきたいところ。
火力も追加分です。速いデッキ相手だとプレインズウォーカーとカウンター一部を抜いて増量。
ジェイスとタミヨウは対コントロールの追加分ですね。

サイドプランは、メインを丸く作ってある分だけ相手に合わせて尖らせる感じです。まだまだメタ次第ですし練り込みの余地もありそうですけど。
《対抗変転》は思った以上に有効なので結構気に入っています。


と言う感じで、トナプラでは全然勝てなかった緑白ビートや赤黒系の速いデッキにも勝てるようになり、且つ青白系コントロールにも勝てたりしてます。
DEレベルになるとまた変わるんですが、ひとまずカウンターバーン=コントロール型も一息つけて良かったです。

あとはここからさらにバージョンアップしていきたいと思います。

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