【MOｽﾀﾝ】1マナアーティファクトは壊れているか
2012年1月17日 TCG全般 コメント (6)
《倦怠の宝珠》が双子コンボ以外に対しては微妙だったように、完全にぶっ刺さる相手がおらず、またアーティファクトなので割られやすい。
問題は「誰が」「誰に」使うのか？ という点で、
ビート全般はこれを置いてる暇があったら生物置いてさっさと殴った方がいいです。重ね引きしたら攻め手が足りなくなるし、1枚挿しだと引かない。
コントロール全般は自身が《熟慮》《捨て身の狂乱》《禁忌の錬金術》《瞬唱の魔道士》等々墓地の恩恵を受ける場合がほとんどなので、このアーティファクトは自爆になります。
殻に対しては経験上、殻を壊すか種となる生物を除去した方が早いです。アーティファクトは酸スラの餌食になりますし、アグロに寄せた殻は殻だけ潰してても勝てませんし。
墓地利用でものすごく強いデッキが出てくれば別ですが、そこまでのものが出てくる気配はまだないですし、このアーティファクトが陽の目を見るのはだいぶ先かも？
コメント
テゼレット使ってる身としてもなかなか嬉しい
サイドからセットで仕込むのもうーんですし。
でもテゼレットには間違いなくハマるので、あとは他のサイドカードと比べて刺さるかどうかだと思います。
しっかし、アラーラ以降、大祖始の遺産・貪欲な罠・ボジューカの沼・虚空の力線・虚無の呪文爆弾・外科的摘出・今回の墓掘りの檻、と有力な墓地対策が出まくってますねぇ。製作部はよほどドレッジ系デッキが嫌いとみえる。
ちなみにトリンケットサーチはあと《不死の霊薬》も良いですね！
迫撃鞘は２マナですねー