世界選手権のデッキ分布で、よく見ると復讐デッキが1人いるではありませんか。
リストと成績が気になります。

さて私の復讐デッキはいろいろと形を変えていましたが、結局元の形に戻っています。

土地 24
7 島/Island
7 山/Mountain
4 硫黄の滝/Sulfur Falls
4 根縛りの岩山/Rootbound Crag
1 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
1 内陸の湾港/Hinterland Harbor

クリーチャー 6
4 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage
2 ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine

その他 30
4 燃え立つ復讐/Burning Vengeance
4 マナ漏出/Mana Leak
2 雲散霧消/Dissipate
3 金屑の嵐/Slagstorm
2 火葬/Incinerate
1 小悪魔の遊び/Devil’s Play
1 赤の太陽の頂点/Red Sun’s Zenith
4 熟慮/Think Twice
4 捨て身の狂乱/Desperate Ravings
2 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy
1 分散/Disperse
1 古えの遺恨/Ancient Grudge
1 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand

サイド 15
2 瞬間凍結/Flashfreeze
1 帰化/Naturalize
1 古えの遺恨/Ancient Grudge
2 幻影の像/Phantasmal Image
1 金屑の嵐/Slagstorm
3 霊炎/Geistflame
4 秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets
1 殴打頭蓋/Batterskull


ワームコイルも戻しました。不利な場から逆転できるし、これを見せておくと相手は除去を抜き切れないので復讐コンボへの対抗策を制限できます。
またX火力を抜いたりもしましたが、結局このデッキの本領はぐだらせつつ土地を伸ばして連続FBやX火力で〆る動きなので必要でした。赤頂点は小悪魔に替えたほうがいい気もしますが、追放効果が活きる場面が結構あるのでこのままにしています。

メインの形はこれが一番私の性に合っていて、調整どころはケッシグが多ければ《雲散霧消》の増量、ビートが多ければ《金屑の嵐》の増量です。この2枚は対になっています。
1マナ火力も入れてみましたが、メインからだとコントロール相手にあまり効果のない場面が多く入れられませんでした。枠的に《火葬》と争うことになりますが、復讐+瞬唱FBから飛ばせるダメージ量を考えると《火葬》の汎用性のほうが大事だと思っています。
その代わり、サイドに《霊炎》を仕込んでお茶を濁しています。1マナ火力として《感電破》の人気が高くなっているほか、《はらわた撃ち》も依然として良い候補ですが、やはりFBを基本としたデッキなので《霊炎》が一番合っています。

しばらくメイン採用を試した《秘密を掘り下げる者》については、トーナメントシーンで見かける機会が増えてメインから対策されるうえ、勝ち筋の細いデッキとしてはメインのフィニッシャー枠をこれに割くべきではないと結論付けました。
ただし緑系のデッキに対してはやはり強力で、特にケッシグにはのらくらやっている余裕もないのでサイド要員としてまだまだお世話になりそうです。

時間が合わずにDE出れないので、2人構築でもやっていこうかと思います。

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