そのうち書こうと思ってたら公式に思いっきり書かれてたw

http://coverage.mtg-jp.com/worlds11/article/002473/

>「例えば君の手札がオールランドやオールスペルのような最悪の状況なら、《捨て身の狂乱》はそれを改善するのにうってつけだ。逆にもしも君の手札がすでに十分に強いのなら、《捨て身の狂乱》をキャストするのを待てばいいだけさ。」

まさしくこれが《捨て身の狂乱》の強さであり全てです。
初め、ハンドが強いときの使いづらさが微妙に思えて復讐デッキでも数を減らしたりしていましたが、完全に間違いでした。そういうときは狂乱を使わずに取っておけばいいだけで、結局ゲームが長引いてくれば過剰な土地などの無駄牌がハンドに溜まりはじめ、ランダムディスカードの危険性は相対的に低くなってきます。
また土地ばかりのハンドを劇的に改善する可能性がある為、キープ基準が楽になったり、普通なら逆転が難しいアドバンテージ差をひっくり返せる可能性があります。

今回の世界選手権ではこの《捨て身の狂乱》と除去をたっぷり詰め込んだグリクシスコントロールを持ちこんだ人が8名もいました(チーム調整の結果ですが)。私は赤黒カラーにこだわってしまいタッチ青で狂乱を使ってましたが、やっぱりしっかり青を入れてカウンターと瞬唱を使える構成の方が強いみたいですね。いやはや、構築力不足。

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