【MOスタン】緑単カード考察①内にいる獣
2011年8月3日 緑単コントロール考察書くと自分の考えの整理にもなっていいんですよね。
まずはじめに言いたいのは Beast Within で「内にいる獣」っていう訳がどう考えても「内なる獣」の方が日本語的にしっくり来るというか、もはや誤訳なんじゃないかとすら思えてしまうのですがどうなんでしょうか。
閑話休題。
考察の第1回にこれを持ってきたのは、緑単コントロールを支えている一番のカードがこいつだからです。
テキスト前半の強さは言うまでもありませんが、問題はビーストトークンをどう捌くかに尽きます。
以前これを緑赤ステロイドで使おうと目論見ましたが、蔦と相打ちを取られるのが辛く採用に至りませんでした。ヴァラクートにも当初は入ると思ってたんですが、3マナが重く相手にクロックを与えるのも辛いので採用されませんでした。
緑単コントロールの場合、長老・殴打頭蓋はそれぞれビーストを上回るサイズを持ち得るし、ガラクトークンは同サイズなのできっちり止められます。また漸増爆弾で爆破することもできます。ビーストがほぼ気にならない構成になっていることによって長所である柔軟性が際立つ結果となっています。
なお撃つ対象は主に相手のフィニッシャーやプレインズウォーカーですが、アグロ系の相手にはアタック対応で自分の土地を獣化してブロックしたり、鳥を焼かれるのに対応して獣化してみたり、相手の土地事故を加速させてみたりと様々な使い方ができます。(ただし赤単や白単にはサイドアウトして紅蓮地獄と入れ替えます)
運用のポイントは、躊躇わないことだと思っています。
ビーストトークンなら何とかできるカードがいっぱい入っているので、たとえ場やハンドに回答が無くても脅威や機会に対し迷わず撃ち込むのが勝利への近道です。
どのタイミングで獣を撃っていくか、これが緑単コントロールの醍醐味の一つだと思います。
まずはじめに言いたいのは Beast Within で「内にいる獣」っていう訳がどう考えても「内なる獣」の方が日本語的にしっくり来るというか、もはや誤訳なんじゃないかとすら思えてしまうのですがどうなんでしょうか。
閑話休題。
考察の第1回にこれを持ってきたのは、緑単コントロールを支えている一番のカードがこいつだからです。
Beast Within / 内にいる獣 (2)(緑)
インスタント
パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。それのコントローラーは緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
テキスト前半の強さは言うまでもありませんが、問題はビーストトークンをどう捌くかに尽きます。
以前これを緑赤ステロイドで使おうと目論見ましたが、蔦と相打ちを取られるのが辛く採用に至りませんでした。ヴァラクートにも当初は入ると思ってたんですが、3マナが重く相手にクロックを与えるのも辛いので採用されませんでした。
緑単コントロールの場合、長老・殴打頭蓋はそれぞれビーストを上回るサイズを持ち得るし、ガラクトークンは同サイズなのできっちり止められます。また漸増爆弾で爆破することもできます。ビーストがほぼ気にならない構成になっていることによって長所である柔軟性が際立つ結果となっています。
なお撃つ対象は主に相手のフィニッシャーやプレインズウォーカーですが、アグロ系の相手にはアタック対応で自分の土地を獣化してブロックしたり、鳥を焼かれるのに対応して獣化してみたり、相手の土地事故を加速させてみたりと様々な使い方ができます。(ただし赤単や白単にはサイドアウトして紅蓮地獄と入れ替えます)
運用のポイントは、躊躇わないことだと思っています。
ビーストトークンなら何とかできるカードがいっぱい入っているので、たとえ場やハンドに回答が無くても脅威や機会に対し迷わず撃ち込むのが勝利への近道です。
どのタイミングで獣を撃っていくか、これが緑単コントロールの醍醐味の一つだと思います。
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