【MOスタン】緑赤ステロイド⑥解説
2011年5月31日 緑赤ステロイドだいぶ固まってきたので中身のご紹介を。
長いですよ!
まずこのデッキは3~4マナの優秀クリーチャーを出し続けて
圧殺することを目的としています。
そのためできるだけ早くクロックを展開するべく
マナクリーチャーを8体積みます。
マナクリーチャーとしては《草茂る胸壁》や《水蓮のコブラ》が
多く使われていますが、このデッキには3マナの強力生物である
《皮背のベイロス》を4枚採用していますので2T目に3マナが
欲しい、よって《ラノワールのエルフ》と《極楽鳥》の2体を
採用しています。
またラノエルとバッパラは後述する《圧倒する暴走》で
一気に強力なクロックとなることもでき、《復讐蔦》の
復活用としてマナコストの軽さが有効であることから、
このデッキに合っているチョイスだと思います。
クロックとしてはベイロスのほか、《復讐蔦》《オキシド峠の英雄》
《最後のトロール、スラーン》、そして《熔鉄鋼のドラゴン》を採用。
蔦は安定したアタッカー。復活能力がフルに活かせる構成では
ありませんが、後半引いてくるマナクリーチャーが無駄にならず
吸血鬼に多いパワー2のクリーチャーを上回るタフネス3が
頼もしい存在です。
オキシドはCaw系やエルドラージなどパワー1以下のチャンパーが
並ぶデッキに対して最高の回答で、こいつのおかげでブロックを
すり抜けて勝った試合が数多くあります。
タフネス2で脆いですが、それを補って余りある活躍ぶり。
スラーンは青系よりむしろ赤や黒などのビート系に対して
避けられない壁として力を発揮します。
緑白の石鍛冶デッキなどに採用されていることがあるので、
たまに対消滅用として機能したりします。
ドラゴンは使い始めたばかりですが如何なく力を発揮しています。
単体でも一気に10点以上のダメージを叩きだせるうえ、
飛んでいるので特定のデッキ相手だと全くノーガードです。
アーティファクトゆえに壊されやすいのがたまに瑕ですが、
このデッキはアーティファクトが他にないので仮にこいつ対策で
サイドインされても無駄になる可能性が高いです。
また転倒の磁石などでドラゴン自身がアタックに行けない場合でも
ライフを支払ってパンプアップ⇒《圧倒する暴走》で
他のクリーチャー全てを+10/+10したりできます。
またユーティリティカードとして《巣の侵略者》を採用しました。
3T目4マナへのジャンプカードとしても良いですし、
速攻デッキに対しての序盤の守りや、落とし子トークンも
暴走要員として活躍してみたりとこのデッキにマッチしています。
除去は基本の《稲妻》のほか、《電弧の痕跡》を採用。
Caw系にも速攻系にも効くメタカードとして有用です。
環境にアーティファクトが非常に多い為、《帰化》もメインに。
ほとんど腐ることはなくメインから双子コンボや装備品に
耐性があるおかげで有利に戦うことができます。
そして必殺カード《圧倒する暴走》。
どんな不利な状況からも一発でゲームをひっくり返す破壊力は
一度味わうとやめられません。
赤白剣その他でライフ30超えした相手を合計ダメージ40以上の
トランプル暴走で踏みつぶしたこともありますし、
そんなにクリーチャーが並んでいなくともパワー4が2体いれば
8点パンチから16点トランプルパンチに早変わりです。
ドラゴンのおかげでさらに夢が広がりました。
唯一の疑問枠は《内にいる獣》。
タイタンやコンボパーツなどメインから対応が難しいカードへの
対抗策として仕込んでみていますが、肝心なときにハンドに来ないし
それ以外の状況では3/3トークンが邪魔で撃てないしで
腐る場面が非常に多いです。サイドにすら入るのか? という状況。
代わりに入れるとしたら何がいいかなー。
最後に、《怒り狂う山峡》がゲームを決める場面があったりするので
何気に強いです。ミシュラ万歳。
ながーくなりましたが、こんな感じで今後も調整続けたいと思います。
長いですよ!
まずこのデッキは3~4マナの優秀クリーチャーを出し続けて
圧殺することを目的としています。
そのためできるだけ早くクロックを展開するべく
マナクリーチャーを8体積みます。
マナクリーチャーとしては《草茂る胸壁》や《水蓮のコブラ》が
多く使われていますが、このデッキには3マナの強力生物である
《皮背のベイロス》を4枚採用していますので2T目に3マナが
欲しい、よって《ラノワールのエルフ》と《極楽鳥》の2体を
採用しています。
またラノエルとバッパラは後述する《圧倒する暴走》で
一気に強力なクロックとなることもでき、《復讐蔦》の
復活用としてマナコストの軽さが有効であることから、
このデッキに合っているチョイスだと思います。
クロックとしてはベイロスのほか、《復讐蔦》《オキシド峠の英雄》
《最後のトロール、スラーン》、そして《熔鉄鋼のドラゴン》を採用。
蔦は安定したアタッカー。復活能力がフルに活かせる構成では
ありませんが、後半引いてくるマナクリーチャーが無駄にならず
吸血鬼に多いパワー2のクリーチャーを上回るタフネス3が
頼もしい存在です。
オキシドはCaw系やエルドラージなどパワー1以下のチャンパーが
並ぶデッキに対して最高の回答で、こいつのおかげでブロックを
すり抜けて勝った試合が数多くあります。
タフネス2で脆いですが、それを補って余りある活躍ぶり。
スラーンは青系よりむしろ赤や黒などのビート系に対して
避けられない壁として力を発揮します。
緑白の石鍛冶デッキなどに採用されていることがあるので、
たまに対消滅用として機能したりします。
ドラゴンは使い始めたばかりですが如何なく力を発揮しています。
単体でも一気に10点以上のダメージを叩きだせるうえ、
飛んでいるので特定のデッキ相手だと全くノーガードです。
アーティファクトゆえに壊されやすいのがたまに瑕ですが、
このデッキはアーティファクトが他にないので仮にこいつ対策で
サイドインされても無駄になる可能性が高いです。
また転倒の磁石などでドラゴン自身がアタックに行けない場合でも
ライフを支払ってパンプアップ⇒《圧倒する暴走》で
他のクリーチャー全てを+10/+10したりできます。
またユーティリティカードとして《巣の侵略者》を採用しました。
3T目4マナへのジャンプカードとしても良いですし、
速攻デッキに対しての序盤の守りや、落とし子トークンも
暴走要員として活躍してみたりとこのデッキにマッチしています。
除去は基本の《稲妻》のほか、《電弧の痕跡》を採用。
Caw系にも速攻系にも効くメタカードとして有用です。
環境にアーティファクトが非常に多い為、《帰化》もメインに。
ほとんど腐ることはなくメインから双子コンボや装備品に
耐性があるおかげで有利に戦うことができます。
そして必殺カード《圧倒する暴走》。
どんな不利な状況からも一発でゲームをひっくり返す破壊力は
一度味わうとやめられません。
赤白剣その他でライフ30超えした相手を合計ダメージ40以上の
トランプル暴走で踏みつぶしたこともありますし、
そんなにクリーチャーが並んでいなくともパワー4が2体いれば
8点パンチから16点トランプルパンチに早変わりです。
ドラゴンのおかげでさらに夢が広がりました。
唯一の疑問枠は《内にいる獣》。
タイタンやコンボパーツなどメインから対応が難しいカードへの
対抗策として仕込んでみていますが、肝心なときにハンドに来ないし
それ以外の状況では3/3トークンが邪魔で撃てないしで
腐る場面が非常に多いです。サイドにすら入るのか? という状況。
代わりに入れるとしたら何がいいかなー。
最後に、《怒り狂う山峡》がゲームを決める場面があったりするので
何気に強いです。ミシュラ万歳。
ながーくなりましたが、こんな感じで今後も調整続けたいと思います。
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